自転車活用推進研究会


定例研究会〈自転車活用研究会〉

2018年10月15日(月)自転車活用研究会in関西


2018年度自転車活用研究会in関西第6回

緊急特別国際セミナーin関西「対談:デンマークの自転車文化と子どものための自転車教育」

自転車教育に詳しい大阪市立大学准教授 吉田長裕さんと世界最先端といわれるデンマークの幼児・児童への交通教育指導者ロッテ・ベックさんをお迎えして、特別国際セミナー(通訳あり)が実現します。

■講師からのメッセージ

将来の自転車文化を創造するためにどのような種をまくことができますか? それはすべて子どもたちから始まります。デンマークでは、幼稚園の早い段階から練習が始まります。3歳以上の子どもは、ペダルなし自転車でサイクリングゲームを行い、遊びから学習します。コペンハーゲンのHylet幼稚園で開発されたサイクリングゲームをコペンハーゲン市内の幼稚園に展開した結果、子どもたちが情熱的なサイクリストになるということが分かりました。幼児期以降も6〜12歳を対象に学校で実施される自転車交通教育(1940年以来実施)があり、学校カリキュラムに統合されており、試験も実施されています。最終的には、12歳の時に子どもたちが一人で実際の交通の中で自転車に乗れることを目指しています。これらの活動を実施するために、デンマークの道路安全評議会が中心となって、教材のオンライン化、試験のオンライン化を進めており、交通教育を手助けしています。講演では、これらの子どものための自転車教育を中心にデンマークの経験をお話ししたいと思います。

■参考映像
講師
ロッテ・ベック(Lotte Bech)さん
 建築家、都市プランナー。現在、都市計画コンサルタント所属。デンマーク自転車大使館とデンマーク自転車連盟の国際委員会メンバー。コペンハーゲン市交通局において、世界最高の自転車の街を目指して、自転車・文化を創造するプロジェクト・マネジャーとして12年間勤務。国際会議、ワークショップおよび都市計画のチームを自転車の切り口で解決策の支援を行うことで、デンマークおよび他の国からの都市計画の経験を共有。コロンビア、チリ、メキシコ、ペルー、ブラジル、台湾、日本でのサイクリングゲームのイベント、ワークショップ、講義を行い、子どものためのサイクリング教育に関するデンマークの経験を世界中に伝えている。
日時
2018年10月15日(月)18:30〜20:15
場所
中央復建コンサルタンツ株式会社 本社/2階会議室
大阪市東淀川区東中島4丁目11番10号
新大阪駅東口から徒歩3分/18時以降通用口から(正面玄関に表示あり)
会費
自活研会員500円(非会員1000円)
閉会後の懇親会
同会場で20:30ごろから、参加費1000円。お申し込みの際「懇親会に参加する」を選んでください。